私たちSupersonic StudiosのDNAは、パートナー第一であり、常にパートナーにフォーカスしています。私たちの目標はパートナーの成長を常にサポートし、トップチャートに君臨する最高の開発者にすることで、一発屋にさせるようなことは決してありません。なぜならば、私たちは開発者のゲームに投資するのと同じくらいパートナーに投資することを心がけているからです。
それは定期的にヒントやベストプラクティスを共有し、効率性とパフォーマンスのための強力なツールを構築し、計測基準とKPIをオープンに伝えるこということでもあります。私たちの専門知識とゲームの成長の背景に関する透明性へのコミットメントを組み合わせることで、私たちはパートナーの成功のために常に万全を期しています。
このブログでは、私たちの哲学をより深く掘り下げ、パートナーシップにどのようにアプローチするか、そしてハイパーカジュアル業界で私たちがユニークなパブリッシングパワーハウスである理由について説明します。
ホワイトボックスアプローチによるパートナーへの長期的な投資
長期的な関係を築き、開発者がゲームをビジネスとして成長する支援をすることは、私たちの企業理念の一つです。そのため、私たちはパブリッシングにホワイトボックス・アプローチを採用しています。完全に不透明なブラックボックスとは異なり、ホワイトボックスは透明性を重視し、開発者にデータ、洞察、知識へのアクセスを提供します。そうすることで、現在と将来の両方において、賢明かつ効果的なビジネス上の意思決定を行うことができるようになるのです。
パブリッシングでは、最初の数段階をクリアしたにも関わらずある日突然ゲームがローンチされないと告げられるような、不透明なプロセスに感じられることがあります。Supersonicでは、ゲームのパフォーマンスとパブリッシングの各ステップでの進捗状況について、常に透明性を保つようにしています。そのため、開発者がSupersonicソリューションのすべてのツールに迅速かつ簡単に接続できるWisdom SDKのような、革新的なゲームのグローステクノロジーの構築に注力しているのです。
Born2Playは、他のスタジオでStacky Dashのパブリッシングに失敗した後、私たちSupersonicと提携しました。Born2Playの創設者であるStan Mettra氏は、パブリッシングプロセスのあらゆる段階において透明性を確保することの価値を認識しています。「私たちが最も気に入ったのは、Supersonicが提供してくれる大量のデータと、各チャネルのクリエイティブとユーザー獲得キャンペーンのパフォーマンスを可視化してくれることです。」
私たちはパートナー企業とあらゆる情報を共有することに前向きです。ヒントやトレンドからゲーム成長のベストプラクティスまで、Supersonicチームの知識をあなたの知識にすることに常に意欲的であり、それを実践しています。
私たちのホワイトボックスアプローチは、開発者にパイの公平な分配という公正な取引とボーナスポリシーにも及びます。私たちはパートナーである開発者に気を配り、私たちの関係が最初のヒットを超えたところにまで及ぶことを期待しています。ですから、あなたのIPを守り、あなたのゲームは常にあなたのものであることを保証します。
大ヒットゲーム「Get Rich」の開発者で、第1回Supersonic Superstarsコンテストの優勝者であるMurat Kul氏は、この透明性を次のように語っています。「Supersonicは、その洞察と分析に完全にアクセスすることができ、今でもそのデータはすべて公開されています。私が何をいつ聞いても、データを見せてくれます。この透明性は、ゲームの継続的な成長と長期的な信頼関係の構築の両方にとって非常に重要です。」
数ヶ月ではなく数週間でゲームをトップにするため、スピードに重点
特に、模倣タイトルが常にリスクとなり競争が激しいハイパーカジュアル市場では、スピードがゲームを上位に導くための大きな差別化要因になります。そのためSupersonicではスピードを最優先しています。
私たちは単なるパブリッシャーではなく、40人の開発者とプロダクトマネージャーで構成されるチームを持ち、パブリッシングの各ステップを通じてゲームのパフォーマンスと効率を高めるための新しいツールを常に構築しています。プロトタイピング・ソリューションとWisdom SDKは、開発者がゲームのあらゆる部分をテストし最適化するために利用できます。プロトタイピング・ソリューションでは、CTR、CPI、リテンションなどの市場性テストの指標を完全に可視化することができます。ソフトローンチにつながるWisdom SDKは、SDKの迅速かつ効率的な実装を可能にし、A/Bテスト、クロスプロモーション機能、プライバシー管理など、Supersonicのあらゆるツールやソリューションとゲームを連携させます。これら3つの最高水準のテクノロジーは、ベンチマークをより早く達成し、可能な限り最高のバージョンのゲームでグローバルなローンチを実現するのに役立ちます。
Fogwatt Gamesの創設者であるカールトン・フォレスター氏は、ゲーム「Bead Sort」のパブリッシングにおいてSupersonicと協力し、そのスピードと効率に驚かされました。「キャンペーンの規模が大きくなると、SupersonicはクリエイティブとCPI戦略の両方を最適化し始めました。2日目には、Supersonicは私たちのゲームの伸びの速さを見て、グローバル展開の準備ができたと言ったのです。2日でアプリストアで1位になったのですから、驚きです」
Supersonicは、各ゲームを明確に把握した上で、迅速にフィードバックを提供する、協力的で迅速なチームで構成されています。
Fun Velikanの共同設立者であるDmitriy Kurylev氏は、Emoji Puzzleを発表する際に、コミュニケーションとコラボレーションがいかにゲームの早期立ち上げに貢献したかについて語りました。「我々とSupersonicのコミュニケーションは素晴らしく、彼らの提案やデザインの微調整を素早く実行することができました。短期間でアプリを完全に構築することができ、ローンチからわずか5日でチャートのトップに立つことができました。」
テクノロジーとデータは文化
私たちは、単なる直感ではなく、データに基づいた意思決定を行うことで、ゲームがヒットチャートの上位にランクインし、大きな利益を生み出すことを支援してきました。最先端のテクノロジーを駆使することできめ細かな最適化が可能となり、データに基づいた意思決定が最大の効果を生むのです。開発者向けに公開されているWisdom SDKを通じて、初期テストと各ゲーム独自のテストの両方を含む複数のA/Bテストに基づいて、ゲーム自体とマネタイズ戦略の両方を最適化することが可能です。
このデータ重視のアプローチはUA戦略にも及んでおり、非常にきめ細かい最適化を行っています。例えば、最終的なLTVを予測する高度なアルゴリズムにより、各ユーザーグループの品質とLTVを分析します。また、ソースごとに適切なCPIを入札して収益を最大化したり、ゲームごとに何百もある広告クリエイティブを自動分析して、スケールとROIを最大化するのに適したものを探したりします。
全世界で2億1900万回以上インストールされ、2020年3月以降トップ100に入り続けているゲーム「Join Clash」は、当社の分析的なUAアプローチの好例と言えるでしょう。FreeplayのリードゲームプロデューサーであるEvgeniy Sidorov氏は、より大きなスケールを実現するためにチームと協力した経験について次のように語っています。「Supersonicは、綿密に練られた戦略、広範なテスト、ベストプラクティスの深い理解と適用によって、ゲームを扱うのと同じようにクリエーターを扱うと理解していました。Supersonicと一緒に行った素晴らしい仕事の結果、急速な成長を遂げ、全米チャート2位まで上り詰め、その間も大きな収益を維持することができました。」
私たちが行うことはシンプルです。リテンションや再生時間から、広告枠ごとのインプレッションやLTVまで、すべてを分析します。開発者がパフォーマンスを理解し自ら最適化できるように、これらすべてを開示し、柔軟なブレークダウンとともに説明しています。
Black Candyの共同設立者であるBayasaglan Lkhamdorj氏は、Archers.ioの公開にあたり、このデータとテクノロジーへのアクセスを大きな利点として認識しました。「チームと一緒にプラットフォームを介してA/Bテストを実行することは非常に簡単で、ダッシュボードを通じてアクセスした指標の透明性も素晴らしいものでした。また、多くのバージョンのクリエイティブを作成・テストすることで、SupersonicがUAをどのように扱っているかも理解することができました。」
私たちの哲学
私たちは、上記で述べたSupersonicの理念に基づいて活動し、呼吸し、成長しています。私たちの使命と信念は他のパブリッシャーと一線を画すものであり、私たちの成功を推進し、開発者の方々の次のヒットゲームを育てるために、そして私たち自身をも刺激し続けています。私たちの理念がどのようなものなのか、ご自身でお確かめください。そしてあなたのゲームをパブリッシングしましょう。
Let's put these tips to good use
Publish your game with Supersonic
